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「レ-シックの安全性に関する声明」

週刊文春8月6日号に「レーシック手術が危ない」(32p-35p)と題して、
レーシックの後遺症の例が報道されました。

レーシックの安全性、術後成績については、2009年4月の眼科医学雑誌Ophthalmology に掲載された “World Lasik Literature Review ”で、米国サウスキャロライナ大学のソロモン博士らが「全世界のLASIK文献レビュー -生活の質(QOL)および患者満足度-」として発表しています。
こちらをご参考にしていただきたくご案内いたします。

日本における論文としては、2008年に同じOphthalmology 誌に“Five-Year Outcome of LASIK for Myopia.”として5年間のデータが発表されています。

「安心LASIKネットワーク」では、記事の内容を受けて、以下の提言をいたします。

1.
「レーシック」は、近視や遠視、乱視を手術により矯正するひとつの方法、手段であり、眼科医療として、メガネ、コンタクトレンズに次ぐ選択肢のひとつです。
2.
「レーシック」は、あくまで手術です。角膜医療を熟知した眼科専門医が、知識と経験を持って取り組むべきものであり、その点では他の眼科の手術と変わりありません。患者さんの目の健康を第一に考え、術前の精密な検査、術後の慎重かつ継続的なフォローアップが不可欠です。これにより、手術における合併症を最小限にすることができます。
3.
今回の週刊誌で主に報道された「過矯正」「ドライアイ」に関しては、術前に患者さんのライフスタイルや希望等の話をよく聞いて、患者さん個人個人に合った目標視力を設定すること、また、術前・術後のドライアイについての事前の説明と治療をきっちり行うことで、ほとんどがマネージメントできます。
4.
レーシックは、病気のマイナスをゼロに戻す治療ではなく、いまより快適にするためのプラスの医療であるため、医師と患者さんが二人三脚で取り組むものです。患者さんにも治療の知識を持っていただき、信頼できる医師、施設をパートナーとして選んでほしいと願います。
5.
安心LASIKネットワークでは、進歩した眼科医療を多くの人が享受できるよう、レーシックに関する正しい情報提供と、その治療への真摯な取り組みを、眼科専門医の責務であると考えています。

テレビ、雑誌の報道、インターネット、チラシ等で見かける情報には偏りがある場合があります。
一般の人々が正しい知識を得られるよう、マスコミ・メディア各社のご理解とご協力を広くお願いいたします。



2009/07/07